1U CubeSat

1U CubeSatの重量は約1Kg程度で、外形寸法は約10×10×10 cmサイズの超小型衛星です。これまでは主に教育・研究目的で開発されてきましたが、今後は商業目的での利用が増えると期待されています。

1U IoT CubeSatを使用するSatellite IoTネットワーク

低消費電力、長距離通信、広域カバーを特徴とするLPWA(Low Power Wide Area)LoTネットワークを基にしたスマートプラネットミッションの一環として地球上の任意の場所に設置されたセンサーデータも拾えるSatellite IoTネットワークを実現させる為に、LPWAの一つの有力な方式であるLoRa方式の低コスト超小型衛星の共同開発を国立大学法人 九州工業大学と進めています。

LPWA IoTの特徴

LPWA無線技術には下記のように4つの方式があり、当社はLoRa方式を採用します。

  • LPWAの特長は下記の通りです。
  • 1.低消費電力の為、一度の給電で年単位の長期間稼働
  • 2.数十Kmの長距離通信が可能
  • 3.多くのデバイスに同時接続が可能

LoRa無線通信方式の特徴と利用分野

  • 1.長距離通信、低コスト、低消費電力、無線免許が不要な特定小電力無線局
  • 2.位置情報データ収集、ガス・電気等の検針メータ情報収集、温度・湿度・気圧等の情報収集

LoRa方式によるSatellite IoTネットワークのイラスト

● 現在開発中の当社1U IoT CubeSat “MicroOrbiter-1” の主要な技術仕様

 外形寸法 (XYZ) 100 x 199 x 113.5mm
 重量 最大 1.33Kg
 ミッション LoRa変調センサー端末からの微弱電波の安定した受信及び送信。Store & Foward方式。
 通信 UHF (400.960MHz / 450MHz) 送受信機。ミッションコマンド受信、テレメトリー・ミッションデータ送信
UHF 399.975MHz / 920MHz 受信機。LoRa実証試験